早稲田大学 法学部 合格
後輩へのメッセージ
僕は高2の9月ごろに東進に入塾しました。入塾した時は不安や緊張がありましたが、塾の先生方をはじめ空気が明るく、「この塾で勉強したいな」と思わせてくれる塾でした。入塾当初の学力は低く、早稲田大学法学部を目指すには程遠いものでしたが、自分のペースに合わせて勉強を進められる東進のシステムは自分の肌にとても合い、成績はどんどん伸びていきました。
高2の冬になると受験への危機意識が膨れ上がり、入学以来続けていたバレーボール部を辞める苦渋の決断をしました。当時どの決断が正しいのかわからず、周囲の友人や顧問から批判されメンタルが不安定になっていた僕を支えてくれたのは東進柏駅西口校の皆さんでした。
やめるという決断をした時も僕の考えを肯定してくれて、思う存分受験勉強に力を注ぐことができました。やめてからは平日約6-7時間、休日12時間以上を目安に勉強していました。もともとリーダーシップが強いタイプだったので学校行事には精力的に参加していました。
スポーツ祭では運営委員会(幹部補佐)に入り、合唱祭ではクラス代表とパートリーダーを務めました。最も辛かったのは文化祭でした。僕のクラスは一時間半の演劇をやることに決まったのですが、演劇の練習に夏休みのすべてを使ったといっても過言ではありませんでした。朝8時頃から夜6時ごろまで拘束され、おまけにSNSでクラス広報の運営も行っていたので勉強に使える時間はほぼありませんでした。
そんな中でも東進のおかげで隙間時間に勉強することができ、また、東進の示してくれるルート(勉強の進め方)に従って今何をすべきかが明瞭になりました。東進のシステムにおいて便利なものは「過去問演習に入る早さ」と、「大問別演習」や「単元ジャンル別演習」のような膨大な情報量とAIを活用した勉強法だと思います。後者の強みは何といっても自分の苦手に合わせた勉強、自分のやりたい勉強ができることです。
僕は世界史が得意だったのですが、インプットばかりやっていたのである程度まで伸ばした後は成績が伸び悩んでいました。そんな時大問別演習などで問題をひたすら解くことで成績がさらに伸び、共テや一般入試でも満点を取れるほどに伸びました。また、これらの演習は量が膨大なので使い尽くすことはありません。前者に関してですが、東進のスケジュールでは5,6月~共テの過去問10回分、夏休みごろから秋にかけて第一志望の過去問10年分を解くことになります。このスケジュールは一見早すぎるように思われるでしょう。僕もそう思った一人でしたが、早めに過去問を解いておくことで志望校との距離感がつかめ、合格点に近づけるためには何をすれば良いかが早期からはっきりとするので非常に良いシステムだと思います。
また、東進の特徴はその個別性にあります。他の大手塾と異なり、東進は集団授業をせず個人のペースで勉強を進めます。このシステムにより生徒は自分で勉強内容を考え何をやれば良いのかを自発的に考える力が付きます。この力は受験を進めるにあたり大いに役立つものです。
それから、そういった計画が苦手な人でも塾の講師との週一の面談で計画を話し合って決めることができます。これらひっくるめて東進のシステムはまさに受験に最適だと感じています。受験直前も先生方は普段通り振舞ってくれて、大きな心の助けになりました。先述した週一の面談もメンタル面での一助を担ってくれました。改めて、僕のことを一年間支えてくださった先生方、そして塾の友人にお礼を伝えたいです。本当にありがとうございました!
合格した大学
早稲田大学 法学部
早稲田大学 教育学部
上智大学 法学部
中央大学 法学部
明治大学 法学部
法政大学 法学部