早稲田大学文学部合格
東進とは高校一年生の6月からの付き合いでした。僕の通っていた校舎の雰囲気は明るく、先生方はどんな相談にも慇懃に答えてくれるため、ここで良かったなと思います。定期的な面談やホームルームのお蔭で精神面は耐えきれました。校舎でのイベントの量や内容も適切でした。特に三年次の社会テストゼミは僕が最も力を入れたイベントで、これが僕の日本史の力に繋がったことは間違いありません。 さて、僕が早稲田大学文学部を志望したのは高校一年生の夏でした。志望動機はモテそうだったということだけで、それは今まで変わっていません。当時は偏差値も40代で合格は夢のまた夢でした。そんな僕が早稲田に現役で一発合格できたのは、まず高一、二年次にコツコツと来校して受講や自習をしていたからです。部活は最後までやり通して、友達との時間も大切にしながら効率の良い勉強をしてきたことが受験期のアドバンテージでした。次に、受験期の取り組み方です。僕は「徹底」という言葉を常に念頭に置いていました。基礎事項や演習量、過去問、勉強スケジュール、休憩時間まで全く妥協することなく取り組んだこと、そしてそれをこなすだけの覚悟があったことが合格に直結したと思います。英語や古典の単語、文法、常識、漢字や日本史の単語、資料、図説その他諸々まで基礎は徹底。そんな時間がないなら作ればいい、それだけです。 それでも実際に合格したときは驚きました。嬉しさより信じられないという感情でした。しかし、合格したことを家族や学校の先生などお世話になった方々に報告したときに本当に喜んでくれて、それが一番僕が嬉しかったことです。ちゃんと勉強して来て良かったなと思った瞬間でした。
後輩たちよ、東進には毎日登校して集中して勉強してください。それから模試の復習は絶対にしてください。しないのは論外です。新三年生はこれからどんどん演習が増えていきますが、東進にはいくらでも問題を解くことができるシステムがあります。僕は3教科で1000題くらい解きました。他の予備校にはないそのアドバンテージを是非活かしてください!折角青春の大事な時間を勉強に割くんです。中途半端なら絶対後悔します。死ぬ気でやり切りましょう!
県立柏高校
阿部くん