東京工業大学 理工学群 合格
後輩へのメッセージ
まず授業についてです。僕は3年のとき文化祭運営に携わっていて、時間の自由があまりききませんでした。なので、映像による授業は僕のニーズにあっていてよかったです。ハイレベル化学やハイレベル物理はとってよかったと思っています。ハイレベル物理は始め辛かったですが、3年1月くらいに一気に理解できるようになりました。 次に、模試についてです。予備校がつくる模試には、クセがあります。理系でいうと、東進の難関大は化学が難しくて物理が簡単です。模試のクセを把握した上で結果を分析することが重要です。また、模試の結果に一喜一憂することにあまり意味はありません。実際僕は他予備校の模試でE判定でしたが東工大の第一志望の学部に合格できました。模試は模試、本番は本番なのです。 3つめに、周りにいるひとを利用しろ、というのを言いたいです。周りには、自分より優れた人がたくさんいると思います。学校の先生、塾の先生、先輩などなど。分からないことはすぐに彼らに教えてもらいましょう。自分で悩むこともいいことですが、やはり聞くのが早い。特に先生というのは教えるのを仕事としているので、次からは自分ひとりで出来るように教えてくれます。 最後に、今後の目標を書こうと思います。今後は大学で学びたいことを学んで、ベンチャー企業の起業に立ち会うような人になりたいと思っています。がんばろうと思います。
県立東葛飾高校
小川智弘さん